この資料は Rust 製のコマンドラインツール ea-command について紹介するものです。
Rustの環境構築やツールのインストール方法については以下を参照してください
eaは、CLI出力からファイルパスを記憶し、再利用することができCLIツールです。find、rg、clangなどnのファイルのパスを出力するようなCLIツールと組み合わせて使用すると便利です。
コマンド名は ea
です。
GitHub - dduan/ea: ea: make your CLI output actionable.
ea [OPTIONS] [SUBCOMMAND]
-h
, —-help
ヘルプ情報を表示する-V
, —-version
バージョン情報を表示するlist
最新の ea run
出力から見つかったロケーションをリストアップする
このサブコマンドがデフォルト
つまり、サブコマンドが省略された場合は list が与えられたものとして動作する
print
ファイルパスの位置に関連付けられた番号を出力する
エイリアスとして p
が使用できる
run
与えたコマンドをea を経由で実行する
help
このメッセージまたは指定されたサブコマンドのヘルプを表示する