Google で “Slack alternative” と検索すれば、驚くほど多くの情報に翻弄されてしまいます。それほど類似ののチャットツールが多いわけです。
この資料は通知やSlackなどのチャットツール関連の情報をまとめたものです。
Slack を簡単に言うとチャットツールです。Slackは、非常に多くの外部アプリケーションと連携することができたり、チームでの情報共有をリアルタイムでできたり、や共同作業をスムーズに行うことができることが特徴です。Slack では、チャンネルと呼ばれる専用の場所にメッセージを投稿して会話すすめていきます。プロジェクトやトピック、チーム別にチャンネルを作成すれば、必要なメンバーと情報が整理されてわかりやすくなります。また、Slack ではチャンネルに投稿した内容は時系列で遡れるため後からプロジェクトに参加した人にも経緯や情報が理解しやすくなります。メールとは異なり、投稿後のメッセージを編集できたり、削除することができます。
Discordは、もともとはゲーマー向けに開発されたチャットツールです。ボイスチャット、テキストチャット、ビデオチャットなども行うことができます。DiscordはSlackと似ていますが、Discordはオープンコミュニティーのようなメンバーが不特定多数になることを想定しています。そのため非常に多くの権限設定項目があり、アカウントによってリードオンリーにさせたり、チャンネルの存在も隠蔽することができます。
会社のセキュリティーポリシーによっては次のような制約があることにも注意が必要です。
Discordは無料で使用できますが、Discord Nitroは月額9.99ドルで追加機能を提供します。